貝類やエビ、様々な魚介から出た出汁をタリアテッレに吸わせた、豪華な一品になっています。

モリーゼの郷土パスタ。

肉汁が飛び出す詰め物パスタ。ボロネーゼを中に詰めた感じのパスタです。

バジルの名産地ならではの香り高いショートパスタです。鶴岡産のバジルも、名産地に負けない香りと力強さがあります。

陶器でゆっくり煮るという意味の魚介煮込み。
イタリア全土にある魚介煮込みですがヴェネトの煮込みは結構クタクタになるまで煮込みます。たっぷり作って余ったら、次の日にビーゴリというパスタと絡めて食べたりします。

白ワインや香味野菜などでゆっくりと煮込んだとても優しい一品です。ヴェルヅァーダとかカッソーラなどと呼ばれている昔から愛された料理です。

ドイツ、オーストリア系の流れを多大に感じる料理の中からクラウティ（ザワークラウト）という付け合わせのキャベツをチョイスしました。さっぱりとした酸味は食べる白ワインのようだと感じました。お寿司のガリにも通ずるものがあります。今週はこちらでよろしくお願いします。

エビの味噌がトマトソースに溶け込んで、一緒に煮込んだ甘い赤パプリカと相性抜群です。お皿に残ったソースは、バゲットで根こそぎ拭って食べたくなる美味しさです。

炊き込みご飯です。ムール貝の旨みを沢山吸い込んだジャガイモとリゾット米をお楽しみください。